「管理職教育・育成のエキスパート」

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                        NPOマネジメントスクールでは、「管理職者の力を引き出す」を主要テーマとして、
                        「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な
                        研修を行っております。札幌商工会議所の会員です。

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  テーマ 190 専門能力が問題解決力、マネジメント能力が
         生産性を高める
         

■専門能力が必要な理由

仕事の内容が短期間で高度化、複雑化している現在、
職場でのマネジメントに専門性は欠くことの

できないものとなっております。
以前のように管理職は広く浅い知識を持ち合わせ
マネジメントを行えばよいという状況ではなく、

実務的な専門知識がなければマネジメント
自体ができない状況となっております。

ジョブ型雇用を導入する企業も増えてきており、
専門能力がビジネスパーソンの一つの要件と

なっている現状においては、管理職には専門性と
マネジメントの両方の能力が求められます。

管理職は、高度な専門能力をまず持ち合わせた上で、
チームの業務推進能力や部下育成の能力も

身に付けるということが必要となります。
担当部署の専門分野で優れていることが、

管理職として自分の考え方や行動に自信を
持つことができると共に、

確固たる態度が取ることができ部下からの
尊敬も受けることができます。

また、企業としても部下の仕事の内容が
よく分からない上司に、スピード感を持った

重要な判断を任せることはできません。
管理職として担当職務の専門的能力が

必要な理由をまとめる下記のようなことになります。

1.顧客開拓

・品質、原価、納期面で専門能力を生かした
 優れた仕事を行うことで、顧客からの高評価を
 得てリピート受注を獲得します。
 また、業務実績を踏まえて新たな顧客の開拓を行います。

・管理職は対外折衝の責任者であり、顧客と折衝する
 ときは当然その分野における専門家としての
 知識、技術が要求されます。

2.部下との信頼関係構築と育成

・部下を指導育成するにあたっては、その分野に対する
 高い知識、技術の持ち主であることが当然必要となります。

・専門的な知識やスキルを持つことで部下からの
 信頼を得やすくなります。信頼はリーダーシップの
 基本であり、強い専門能力はリーダーの信頼性を高めます。

・部下のトレーニングやスキルアップの支援をする際に、
 自身の専門知識が役立ちます。効果的な指導を行うことで、
 チーム全体の能力向上に貢献できます。

3.チームのパフォーマンスの維持、向上

・専門的な知識があることで、技術的な問題や業務上の
 課題に対して迅速かつ適切に対応できるようになります。
 これにより、チームのパフォーマンスを維持し、
 向上させることができます。

■専門能力とマネジメント能力の関係

管理職として成功するためには、専門能力と
マネジメント能力の両方が必要となります。

専門能力に基づく的確な問題解決が顧客や
部下との信頼関係を構築し、マネジメント能力が

チームの効率と協力を促進します。これらをバランスよく
獲得することで、管理職としての総合的な力を

高めることができます。
専門能力とマネジメント能力の関係を下記にまとめます。

1.相互補完の関係

専門能力とマネジメント能力は互いに補完し合います。
専門知識に基づいた判断やアドバイスが信頼を築き、

マネジメント能力は専門知識を効果的に活用する
ためのベースとなります。

2.バランスのとれた課題への対応

会社全体やチームの課題に応じて、専門能力と
マネジメント能力の両方を用いてバランスをよく

解決していくことが求められます。
専門的な見解と効率よく組織を運営するための
マネジメント能力の両方が重要となります。

■顧客の満足度を高める

受注を受けた案件の遂行中における顧客との
会話の内容はライバル企業以上のものを目指します。

このような会話の時こそライバル企業との違いを示し、
顧客の満足とご愛顧を得るための

最高のチャンスであり機会となります。
また、顧客が困っているときが

最高のビジネスチャンスでもあります。
会話の内容を戦略的に計画し、顧客の満足度を

高めていくことが必要となりますがその場合、
何といってもその分野における専門能力の

高さが必要となります。
技術の進歩が常態化している現在、顧客に対し

最新の技術を活用し何を行うと、
どのような付加価値が得られ、ビジネスがどのように

変わるのかなどをいち早く提案しライバル企業と
差をつけていくのには最高のチャンスの時といえます。

顧客も取引先からの新しい提案には興味を持って
耳を傾けるとともに、

「自社としては本当のところ、こうことに困っているので、
 もっとこういうことはできないか」

など核心に迫った会話もできるようになります。
このように、管理職の方が高度な専門知識を背景に

顧客と話をすることはビジネスを獲得する上で
大きな力となります。